地域エネルギー政策研究の授業にて・・・


『クライメートクロック』気候時計をご存じですか?世界平均温度が1.5度を超えるまでの残された時間を可視化している時間時計です。
議員になりたての頃、一般質問でもこの時計を市民が目に見える場所に設置してはどうかと提案したことがあります。当時は残り時間が5年123日でしたから、今回調べてみて4年95日と月日が過ぎているんだと驚きました。
気候危機の問題は世界平均が1・5度超えると、人間の力では自然災害をどうすることもできないと研究者の多くが警告を鳴らしています。にもかかわらず市民・社会意識は中々変化できず、早急に行動していかないと!と一人で焦るのです。
ネガティブなことは言いたくなくとも、何事も可視化することが大切だと私は感じるのです。今の向日市議会も、社会の現状も、まずは自分たちの立ち位置を知ることからしか、次のアクションを考えることが出来ないと思うのです。
先日、地域エネルギ―政策研究の授業内容が気候危機についてでした。
前職が自然エネルギーを販売する『ハチドリ電力』でした。社員時代には毎日法人営業で気候危機についてアクションを起こしていたにも関わらず、当時に比べると気候危機に対して考える時間が減っていると感じます。
https://hachidori-denryoku.jp/
今日は久しぶりに当時を思い出しました。因みにハチドリ電力を利用していただくと、電気代の1%が支援団体に寄付され、支援先には立ち上げ当初から私の関わる京都発♡ママ達による福島こども応援プロジェクト『ミンナソラノシタ」にも寄付ができます!
https://hachidori-denryoku.jp/list/minnasoranosita/
気候危機を食い止めるために、私たち一人一人の市民には何ができるのか明確にしていく必要性を感じる私でした・・・