今年度最後のPTA挨拶運動
今年度のPTA挨拶運動で感じたこと
今年度のPTA活動が終ろうとしています。残りのお仕事は卒業講演の企画実施と、卒業式、次年度PTA本部役員との引き継で終了です。
挨拶運動は年間8回。今日は吹雪の中最後の挨拶運動でした。今日から期末試験です。。。
嫌われ者PTAですが、仲間や先生方に恵まれたこともあり、本当に楽しく一年を終えることができました。コロナ過で学校にも殆ど行く機会がなくなったので、活動もそれほど忙しくもなく、少し学校の存在を近く感じることができました。
また朝早くから夜遅くまで、働かれている先生方も多く、PTA活動もですが改善していかないといけないことがまだまだ教育現場にもあるのだろうと感じます。
挨拶運動に毎回ご参加くださる、OG保護者がいます。本当に素敵な方でいつもニコニコ素敵な先輩です。「こんなことしかお手伝いできないから」とおっしゃるのですが、正直PTAを引き受けているときは、活動に参加しますが、辞めた途端私は殆ど参加しています。「こども達に挨拶すると気持ちがいいから」「午前中時間があるのよ」とおっしゃいますが、こんな大人が社会に溢れたら地域社会が豊かになるだろうなぁと思います。
そして今日知ったことですが、ご自宅はご近所だと思っていたら、電車で着てくださっており、いつもは自転車ですが今日は雪だったから歩いてとか???え???30分以上かかりますよね???頭が下がります。
時代背景もありますが、私の母もPTA活動沢山してくれており、未だに当時の役員メンバーで年に一度旅行に行ったりしています。私が学生の頃は各小学校や中学校にママコーラスもありましたね(笑)親が終業式に歌ってたのを思い出します。こども達は随分あってないのに、親同士は毎月ランチ会したり、仲良くしておりこう言う繋がりも、母が役員活動をしていたからで、何だか楽しそうに私には見えます。
今年度でPTAは卒業させて頂く予定でしたが、最後の一人がどうしても決まらず・・・同じ副会長ならということで引き受けることにしました。
よって来年も素敵な先輩OGと新しいPTA役員の皆さんと、挨拶運動はじめ中学校のこども達の為に自分にできることをしていこうと思います。
変えられることは変える勇気を、変えれないものは受け入れる勇気をもって、時代にそぐわずになんとなく続けてきていることも、今の保護者がやりやすいように、変えていくことも大切だと思います。
校長が今年度で定年退職です。PTAで何かできないかと皆で作戦会議中。役員をしてみると、我が子の日々の生活が本当に多くの方々の支えの元成り立っていることに気付きます。
一人では生きていけません。自分にできる範囲で誰かの為に、何かできたら!そんな優しい循環が沢山おきます様に!