こども食堂について

こども食堂が増えつつありますが、ペイフォアード型のこども食堂というのを皆さんご存知でしょうか。
日本語に直訳すると、先に払うという意味です。
善意を与えてくれた本人に恩を返す代わりに、他の誰かに（先に）善意を送ることから、日本では「恩送り」とも言われています。
ペイフォアード型のこども食堂では、誰かが先に支払いを済ませておいてくれた分をチケット化して、こどもたちがそのチケットを使って無料でご飯が食べられる仕組みになっています。

毎週土曜日にこども食堂「みんなの食堂」を開いておられる上植野町北小路のお店「煙-en-」さんにおじゃまして
こども食堂のお話を聞いてきました。

▼講演動画▼
https://youtu.be/KINXi_rL14U?si=C-j5UXGqUIuec2Su

お互いさまの街ふくしまとは
3月11日をきっかけに“困ったときはお互いさま“の気持ちで支え合う恩送り社会実現を目的に、「お互いさまチケット」の普及活動と支援を必要とするひとり親世帯等の困窮世帯が食料品・日用品を無料で受け取れる無人福祉型子ども食堂「コミュニティフリッジひまわり」の活動です。

お互いさまチケットとは
見知らぬ誰かのためにお互いさまチケットを先払いすることで、お互いさまチケット利用者が無料もしくは割引価格で商品を購入することができ、子ども食堂が気軽にできるという仕組みです。