学びたい!知りたい!活かしたい!
知りたいこと、実現したいことに向き合う時間が最高に楽しい!
議員になっての感想・・・
お給料(皆さんからの税金)を頂きながら日々大好きなふるさと向日市のため、政策実現のために24時間自由に活用できることに心から感謝しています。
会社員だったころは正社員の仕事をこなし、その他の空いた時間で地域活動やボランテァイ活動をしていたのでそういう意味では凄く幸せです。押し上げてくださった市民の皆さんには心から感謝しています。
こうなったら!喜んでくれる人が増えるだろうなぁ…とか。
その為にはこうしたら実現できるんじゃないか?と考えて組み立てていくのが大好きな私。できない・無理と考えてしまったらそこで終了なので、どうしたら実現できるかだけを見つめます。一人では難しいことも、皆で力を合わせたら実現できると信じています。日々そんなことをずーと考えています。オンとオフの切り替えがあまり得意でないので、休みもちゃんと確保したいと思うのですが・・・(笑)
ただ・・会社員と違うなぁと感じるところは
1・国民保険等個人で加入するので保険料が凄く高かった。
2・退職金や福利厚生も全くない(4年毎に無職になるというリスク)
3・会社だと研修費や、活動経費は会社負担ですが、議員は頂いたお給料の
中で全て自腹で活動(活動レポートをつくって市民の皆さんに配布したいと考えており、印刷代やその他諸々計算すると一回10万以上かかりました・・・)
4・政務活動費(お給料以外に視察や勉強、活動の為に使えるお金。向日市は月1万円程。京都府議の政務活動費を調べてみると月に54万(羨ましい)
市議でも他市だと月に7万いただけたりとこれも色々でした。
5・市議と県議の副業は認められている(本業や副業を持っている議員が多いのも頷ける部分もあります)
正直な話・・・色々な考えがあるとは思うのですが、現在の向日市議のお給料で市民の皆さんへ毎月レポートをお届けして、視察に行って、講演会や勉強会に参加して、と活動していると、実質手元に残る金額はバイト代くらいの感覚でした。
私が政策実現のために動きまわりたいから!と言えばそれまでではありますが、だから他にしっかりとした収入源がある自営業の方や、子育てが終わった年配の方が多くなるのだとも感じました。
そしてこの現状を知ると、若い現役世代の方が政治参画に躊躇することも当然だと感じます。
子育て真っただ中だと、パートナーがしっかりとした収入がなりと市議への挑戦含め難しいと感じますし、私も夫が居なければこども達の学費や一人暮らしの生活費等、3人居るとダブルインカムでも厳しいのが現状です。
少し愚痴っぽくなっていますね・・・中に入ってみて色々と見えること。
夫からは「くれぐれもこれ以上ボランティアにならないでください」と言われました(笑)
まっ、今自分ができることに最大限の愛を込めて。