(仮称)向日町アリーナについて・・・NO1
皆さん!
向日市に8000人規模のアリーナが2028年開業で予定されていることをご存じでしょうか?
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20240426/2010019983.html
本来は北山に建設準備を進めておられたアリーナが、なんと住民反対等で向日市に!決まりました!(3月14日に正式決定)
以前にも競輪場再開発に対しては、市民への説明会も実施されてきましたが【アリーナ】の件に関して質問が出ても決定事項ではないので全く何もわからない。と市の返答。
そしてやっと誘致が決まり、アリーナの住民説明会が実施されました!
6/7,9京都府の「アリーナ整備に関する住民説明会」が市民向けに初めて行われました。
- 参加申込:403人(7日:約180人/9日:約260人)
- 説明:約10分、質疑応答:約90分
- 市民発言:約50人(7日:約30人/9日:約20人)
林リエは今まで京都府としてアリーナ誘致に対しては、市民生活に責任をもって対応してくださると思っていました。しかし・・・京都府主催の説明を伺って驚きと不安MAXになりました。これから人任せではなく調査研究をしようと決断!アリーナができた後、30年以上お付き合いしていくのは向日市民です。
まず比較対象がないと検討の余地がないのでお隣の【滋賀ダイハツアリーナ】をご紹介させて頂きます。
こちらのメインアリーナは、バスケットボールコート3面分の約2900㎡の広さで、県内最大面積を誇ります。
可動席や平置き席も含めて最大約5000席の観客席が設置可能となっており、各種イベントやプロスポーツなどの興行にも利用ができます。 (写真は滋賀ダイハツアリーナHPより)
市長が令和6年第一回定例会 (2024年3月)にてアリーナのことを話しておられます。
(下記原文全て載せていますが重要なことを抜粋してみます!)
●最寄り駅となる阪急東向日駅やJR向日町駅、またその周辺につきましては、波及効果に見合った整備をする必要がある
●JR向日町駅の令和8年度の東口開設に向けて、今年の1月から自由通路整備に係る本体工事に着手しておりますし、阪急東向日駅周辺では、阪急の用地である駅前広場の整備、協力について粘り強く交渉を続けているところであります。
●福祉会館前交差点と消防署前交差点の渋滞についてもそうですが、向日町競輪場にアクセスする道路は全て京都府道でありますことから、再整備に当たって、しっかりと整備できるよう要望している
向日町競輪場の再整備につきましては、京都府において、競輪事業の継続に必要な施設の再整備を実施することを目的とした向日町競輪場基本構想の中間案が昨年9月にまとめられ、その後、9月28日から10月26日までのパプリックコメントを経て、昨年12月に策定されたところでございます。
基本構想では、敷地全体をエントランスゾーン、管理運営ゾーン、観戦投票ゾーン及び交流にぎわいゾーンの4つにゾーニングし、老朽化が著しい施設は除却の上、全面的な再整備が計画されているところであります。
この交流にぎわいゾーンと名づけられた敷地内の余剰スペースは、京都府の室内スポーツ施設整備の方向性を検討するスポーツ施設の在り方懇話会で、一般的にアリーナと呼ばれる屋根つきのスポーツ施設の建設地として、候補に挙げられているところであります。
昨年10月19日には、京都府バスケットボール協会をはじめ、京都府バレーボール協会や京都体操協会など、府内の屋内スポーツ競技6団体で構成される京都府体育館主要競技団体協議会から周辺環境との調和やアクセスの面で、より望ましいとの声を多数頂いているなどの理由により、要望書が知事に提出されたものと承知しております。
また、昨年11月には、地元の向日市からも、地区体育振興会協議会をはじめ、向日市商工会や向日市観光協会など7団体から、アリーナの誘致を全面的に支持・支援する旨の緊急決議が本市に提出されたところであります。
仮にアリーナの建設が本市に決定されたものと想定しますと、Bリーグをはじめ、京都府内で開催が予定されている様々なスポーツイベントはもちろんのこと、企業などの会議、展示会・見本市の開催といった、いわゆるMICEへの活用など、幅広い可能性が広がる施設になるものと存じます。
また、大規模なイベントが開催されれば、競技者や関係者をはじめ、スポーツ観戦する方やイベント来場者も、阪急やJRの各駅からアリーナに足を運ぶことになりますので、その経路や周辺にある商店への来客が増え、本市だけの需要にとどまらず、市外からの需要も多く見込めることから、本市に大きな経済効果を波及させるものであると存じております。
そういった大きな経済効果や多くの来場者が見込まれることから、アリーナへの最寄り駅となる阪急東向日駅やJR向日町駅、またその周辺につきましては、波及効果に見合った整備をする必要があるものと存じております。
現時点におきましても、JR向日町駅の令和8年度の東口開設に向けて、今年の1月から自由通路整備に係る本体工事に着手しておりますし、阪急東向日駅周辺では、阪急の用地である駅前広場の整備、協力について粘り強く交渉を続けているところであります。
また、議員もご心配されている福祉会館前交差点と消防署前交差点の渋滞についてもそうですが、向日町競輪場にアクセスする道路は全て京都府道でありますことから、再整備に当たって、しっかりと整備できるよう要望しているところであります。
加えて、騒音やごみのポイ捨てといった問題につきましても、かつての競輪場のイメージから脱却できるよう、新たな施設になってよかったと実感できるような取組を強く要請していかなければならないと存じております。
本市といたしましては、競輪場の再整備に当たり、市民として誇りの持てる向日市のシンボルとなるような施設となってほしいとの思いでありますので、京都府に対してしっかりと要望を行うとともに、市としてもしっかりと対応してまいりたいと存じます。
アリーナは決まらなかったとして、今の現状ですと、やはり柚原向日線、向日町停車場線、西京高槻線、全てやはりなかなか進んでいないというのが現状なので、これを契機に、必ずですね。もし来た場合はですけど、必ずその府道は再整備を必ずやってもらう。そして、先ほどの交差点もありますけど、あそこ確かに車も難しい交差点なので、絶対にあそこを人が渡るようなことがないようにということは、きっちりと伝えていきたいと思いますし、言い方はちょっと悪いかもしれませんけど、これを契機に府道整備をきっちりとやっていただくというのが最大の目標の一つであると思っています。
※注目答弁
計画しているアリーナは最大8000人収容であることから、大きな渋滞が発生する可能性は少ないと想定される(天野議員への答弁)2023年6月議会
競輪場敷地に面している府道柚原向日線と西京高槻線におきましても、当然のことながら、アリーナ整備と同時に府において整備されるものと存じている(杉谷議員への答弁)
今後こちらにて皆さんと共通認識をもって、まちづくりについて考えていきたいと思います。