令和6年第3回定例会 閉会しました!
8月28日~スタートしました令和6年第3回定例会が本日無事に閉会いたしました。
8月28日は私への議員辞職勧告決議案が可決され、また10期市議会議員をされていた飛鳥井議員がお亡くなりになり、私の人生の中でも忘れない1日となりました。
今日を迎えるにあたり今だから言えることですが、今定例会での一般質問も自粛するべきだ!今ここで『産後ケア』をするべきではない等々様々なアドバイスをいただきました。しかし、9月議会は来年度の予算を作成するにも大切な時期であることから、林リエとしてではなく、政治家林リエとして行動する道を選びました。
様々なご意見があることは承知の上で私は下記のように感じております。私が議員としての職責を全うし、選挙で掲げた公約実現に邁進することが私に与えられている責務である。
今回の定例会では、自分にできる最善を尽くすことができました。勿論まだまだ力不足、至らない点だらけなのは自分でも感じております。しかし、私はこの1年、皆さんのお陰で市議としても成長することができました。
『全ては導かれている』自分の人生の予定には全くなかった政治家に押し上げて頂き、日々まちの為、未来の為に、働くことができる事に感謝しかありません。
今定例会が無事に終われたことに、私を支えてくださる全ての方々に心から感謝いたしております。
今夜は『林リエと向日市の未来を創る会』定例会でした。政治家林リエ2年目も私らしく前進します!
引き続き皆様には見守り、応援していただけると幸いです。変わる 変える、明日の向日!林リエと一緒に創りませんか?
会派『明日の向日』杉谷議員と共に、令和5年度向日市政に対し賛成討論をさせていただきました。下記YouTubeから是非ご覧ください!
一般会計の討論でもお伝えしたことですが、文字でも記しておきたいと思います。
この一年、議員になって感じていることをお伝えします。昨年乙訓市議会議員の研修で法政大学法学部土山教授から、印象深いお話を伺いました。
行政も議会も完璧を求めすぎ。60%くらいで実施してみて、問題点を改善していくスタイルへの変換が必要だ。また議員も市民も、行政の出来ていないことを批判するのではなく、自分も街を創る一員として何ができるか、建設的な思考と行動を起こしていく大切さを語られました。
会派『明日の向日』としても議会改革に力を入れた1年でしたが、残念ながら力不足の為めに見える結果には現状繋がってはおりません。今後も市民に開かれた向日市議会を目指し17名の議員と力を合わせていきたいと願っております。
また、この1年幾度と『行政は失敗は許されない』というフレーズを耳にしてきました。
主要事業を顧みても大成功とはいえないこともあると思うのです。実施してみたからこそ見えた課題を、どうすればより良くなるかを考えて改善すればいいと考えます。
社会全体がチャレンジする、ファーストペンギンを応援し、上手くいかなくても、大成功でなくても、チャレンジする人、チャレンジした人にエールを送れる地域社会になれば、一人一人がもっとのびのびと自分の命の意味や、人生を謳歌できると思うのです。
私たち議員も行政も、向日市民の豊な暮らしを守るために、日々一生懸命仕事をしている同志です。
市民・NPO・企業・行政・議会各種団体と緩やかに連帯しながら、価値観の違いも対話を通じてより良いまちを、これからも皆さんと創っていきたいです。そしてその一助に私もなれれば幸いです。
これからも100年先の向日市を見据えたまちづくりを、安田市長をはじめ行政職員の方々どうぞよろしくお願いいたします。職員の皆様へ感謝の気持ちも込め、林リエの賛成討論とさせて頂きます。