令和6年第2回定例会 一般質問YouTube
私は議員になるまで(今も全部理解で来てません)聞いたこともない言葉や・・・意味不明なことだらけ・・・
友達から、聴きなれない言葉が並ぶと聞く気が失せると言われ深く頷きます。今回は少し砕いて自分の勉強の為にも
今回の定例会をまとめてみたいと思います。少し長くなりますがお付き合いください(笑)
まず!向日市の場合は年に4回定例会があります。(通年議会と言ってずーと定例会を開催できる他市町もあります)
向日市の場合は3月・6月・9月・12月に定例会を実施します。
今回は6月定例会だったので【令和6年第二回定例会】となります。
また【定例会】と【本会議】の違いは
定例会はその会期のことをいう。(図2右側)今回の定例会の期間は5月27日~6月20日まで
(図1)ピング色 その中で本会議は全員参加(市長・市役所の各部長も参加)
定例会という大きな枠の中で、全員参加(議員・行政側 本会議場で実施)が本会議
その他の委員会は、各分野ごとに分かれて場所も議会棟で実施。
(図2)で定例会を黄色●で囲み、本会議はピンク色・私が関係している委員会は水色で〇してみました。
今回林は6月5日(水)に一般質問
・防災
・留守家庭児童会(学童)について
・保育士確保の施策について 3点質問
(内容は下記)
https://www.city.muko.kyoto.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/40/ippannshitsumon-r6-2.pdf
人生4回目の一般質問を経験しての感想です。
向日市の場合は一般質問のは2コース用意されています。
一人当たりの持ち時間は60分以内。この時間をどちらのコースで実施するかを各議員が決めます。
1・総括質問コース 全ての質問を一気に読み上げる。市からの返答も一気にもらう。再質問は時間が許す限り何度でもできる。
2・分割質問コース 各議題毎に質問し、市からの返答も各分野ごとにお答えいただく。再質問は時間が余ったとしても終わった議題についての再質問はできない。
私は未熟なので総括質問をする方が、安心なのは理解しています。しかし・・・総括質問は傍聴者には大変理解しにくく
市民により理解してほしいという願いから分割質問を選んでいます。しかし分割質問の場合、再質問したいことがあっても次の議題の
時間確保ができるかが不安になり、再質問・再々質問ができませんでした。
このことから、これからは質問数を欲張りすぎず、時間が余っても議題は2つまでにしようと思いました。
今回の質問に対しての市の見解・・・
1・防災について・・・
●宿泊型避難訓練「防災キャンプ)は市民から声が上がれば市として協力したい。
●防災士活用については、今後市が主催する防災キャンプには本市防災士にもお声がけする(68名中11名が女性)
●今回全ての体育館に設置する空調設備は電気であり、発災後は関電が優先的に使えるようにしてくださる協定を結んでいる。
2・留守家庭児童会の長期休暇中の学校施設利用について・・・
●空調設備が整った後の施設利用に関しては今後検討。職員数が足りない。
3・保育士確保のための住宅手当導入について・・・
本市では現在奨学金返済の補助を出しているので、住宅手当は検討していない
次に日が変わり定例会最終日の本会議にて・・・
今回、市民が図書館以外の利便性の良い場所に返却ボックスを設置して欲しいという請願が全員一致で採択されました。
採択・不採択(さいたく・ふさいたく)とは?
請願や陳情に対して、議会がその内容を審議して決定した賛否の意思決定のことで、賛同とする議会の意思決定は採択と、否認することとする議会の意思決定を不採択といいます。
今回のこの請願の賛成討論をさせて頂きました。是非お聴きください!(YouTube 24分辺りから林です)
この後に・・・向日市では60年振りに懲罰動議が出されました。
【京都新聞洛西版 2024・6・22)
どの様な内容だったのかの問い合わせも多く、こちらにて説明させて頂きます。
A議員からの事実ではない私に対する発言を数回指導されていたにも関わらず、本会議場という神聖な場所で再度されました。
(43分辺りからがこの件の動議内容です)
余りにも酷い内容だったために、懲罰委員会設置を提出者 杉谷議員 賛成者 村田議員・和島議員・山田議員が提出。
懲罰動議とは・・・