病気と向き合うこどもに付き添う家族に癒しと安らぎを!

東日本大震災後の福島を応援する活動をする私に対して、福島出身でもないのにどうして「ミンナソラノシタ」を立ち上げたのですか?」「福島出身ですか」この質問は本当に多くの方から聞かれたなぁと思います。私がここまで関心を寄せたのは、当時京都に母子避難してきた母たちと友達になったからだと思います。
友達になると、相手のことが気になったり、心配になったり、何か自分にできないかな?と考えたりすると思うのです。福島の親子を京都の幼稚園にお招きする「幼稚園留学」を実施している最大の目的も「友達」になってもらうことです。福島の問題は私がこの世を去った後も解決には至らない社会問題です。私が生きている間に、微力ですが無力ではないと信じ、ライフワークとして活動はしていきますが、1人の100歩より、100人の1歩を目指したい!そう願い今も活動しています。
政治家になり、今まで出逢わなかった方々ともご縁を頂いています。そして私には見えていなかった社会課題が想像よりも多く、多くの事柄は政治の力で改善することができるとも感じています。それくらい私たちの生活と政治は密接に絡み合っていることも、お恥ずかしながら今更痛感してます。
前置きが長くなりましたが、この度私の知り合いのお嬢様のお子さんが病気と向き合うご家族で、今回皆さんにお伝えしたいプロジェクトを教えてくださいました。私も微力ではありますが寄付をさせて頂きました。目標金額4億に対し達成率が66%。
是非マクドナルドハウス京都の設立を実現して欲しいと思います。私もこども達が体調を崩すだけで心配で、仕事も用事も全てキャンセル等、単発の出来事でも大変だったことを思い出します。病と闘うこども達にとって、大好きな家族が傍にいてくれることがどれほどのパワーに繋がるかと思います。しかしその家族を支える制度や仕組みは、まだまだだそうです。
こども達の未来は日本の未来です。こども達を皆で見守れる日本、地域社会となりますよに。是非下記サイトをご覧ください。