殺害予告に屈しない、本当の民主主義とは?
「世界を覆うネットデマ・市民自治と民主主義を守る為にどう歯止めをかけれるか?」
自分が参加する講演会に殺害予告が来た経験は初めてでした。
尼崎の市民活動センターにて実施された勉強会でしたが、行くとパトカーが・・・
何故か?開催前にバタつきどうしたのかな?と思っていましたら
会場に殺害予告が入り、参加者にも危害が及ぶ可能性があるとのこと
会館は会館自体の閉館を提案されたそうです。
講師は下記3名でした。
福嶋浩彦さん(下記プロフィール)
https://www.cgu.ac.jp/socialsystem/glocal_design/h-fukushima.html
丸尾まき県議(下記プロフィール)
https://web.pref.hyogo.lg.jp/gikai/giinshokai/shokai/50on/ma/maruo.html
長谷川ういこさん(下記プロフィール)
https://reiwa-shinsengumi.com/member/san2025_uikohasegawa/
皆さんも記憶に新しいかもしれませんが、斎藤知事の件でSNS等で酷いバッシングを受けた丸尾議員宛てだったということもあり、丸尾議員は会場には来られずにオンラインでの参加となりました。丸尾議員が経験したSNS等のバッシングの経緯も話されました。
私もSNSの怖さを経験した当事者として、我が国としてもSNSに対しての制度設計は急務だと感じています。そしてこのSNSで多くの命も失っている現状に向き合いたいです。
自分の素性も明らかにせずに、本当に殺害するのかどうかも分からない。一通のメールで「言論の自由が奪われる」ことに対して、屈しない姿勢を貫かれた福嶋さんを始め、主催者、他の議員のあり方には私も学ばせて頂きました。
センター長をはじめ、お世話になった施設の皆様、警察の方々には心から感謝いたします。遠くからも多くの方々が参加されていました。リアルに共に学ぶことへも感謝です。
私は今回福嶋さんのお話が聴きたくて出向きました。
福嶋さんの本は感銘を受けました。
福嶋さんが市長になられた際に、それまでの市の補助金を一旦全て精査することから始められました。数十年前には必要な施策も、時代と共に変化していたり、そもそも補助金なしでも運営できる団体への補助金などもあったと伺っています。
行政は一度始めた施策を止めることの方が難しいと教わりました。今も役所の仕組みという本を読みながら、民間企業人では理解に苦しむ独特の世界であるということも感じます。
福嶋さんは、市民との対話に大変力を入れられた首長のお一人です。それも30年近く前に行っておられることを思うと最先端の先駆者だと思います。何事も初めてのことを行動する方々に私はとても惹かれます。それは多くの大人が挑戦をしなくなるからです。挑戦しなければ失敗も殆どなく、安定して生きることが出来ます。でもそれでは進歩がなく、先人の多くが挑戦してくださったからこそ、今の日本があると私は思います。
また福嶋さんの素敵なところは、市長時代に市民との対話に時間制限も設けずとことん対話を持たれた在り方です。行政の決まり文句に「検討します」がありますが、その場しのぎで終わっても、何も改善されなかった場合、できない理由に納得がいかなかった場合は不信感に変わります。福嶋さんは、とことん市民と対話された市長です。
また市長は3期で終え、その後大学教授をされるのですが、その間消費者庁の長官もされています。丁度、東日本大震災の時にその重役を担われていました。
昨日の講演会の中で、『消費者庁の中では、風評被害という言葉は使わないと決めた』。他の省庁からは使っていたけれど、実害があるからだとおっしゃっていました。
私が政治家になった大きなきっかけも、東京電力福島第一原発事故後の福島です。当時の国のあり方に愕然としてしまい、我が子と同じ時に生を受けた、我が国のこども達の現状に対し、京都の地で出来ることを行動しようと『ミンナソラノシタ』を多くの方々のお力添えで設立。現在に至ります。毎年福島にも通い、勿論除染も進み日常の生活では気にしなくてよいことも増えたと思います。そこに関しては、多くの方々のご尽力に感謝です。
しかし、消えたわけでもなく、汚染度は2040年まで仮置き場にて放射線量が下がるまで置いているのです。半減期が30年だからです。
だから風評被害という言葉で、全てを終わらせることは違うと思います。心配だと思う方、避難された方、其々の選択を非難するのではなく、尊重できる社会になりたいと思います。核のゴミ処理ができない現状のまま、原発を推進することは私は良くないと感じます。
現在も原発依存の電力は10%位であることを思うと、本当に原発を新設しなければならないのか?再稼働しなければならないのか?含め市民が考えていきたいとも思います。
また福嶋さんが、正義をぶつけ合うのではなく、『私はこうしたい。あなたはどうですか?』と私の希望、私の描く未来を伝え合う。そして相手の想いも聴く。そこからがスタートだと教えていただきました。
リベラルだと言ってきた人ははて?本当にリベラルなのか?そんな問いも話されていました。私も今日から『私はこう思うんだけど、あなたはどうですか?』を大切に生きます。裏表はないのですが、思ったことを直ぐに馬鹿正直に言うことが、私の良さでもあり、課題でもあります。成長します!
懇親会には丸尾県議もいらしてくださり、皆さんと我が国の未来について、総選挙についてお話ししました。共に真の民主主義を創っていきたいです!