2026.09.07(Mon) 一般質問

令和8年第3回定例会一般質問を終えて・・・

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https://www.youtube.com/live/1SwnIx4XYq8?si=jXkDjsKnfZUNPJH6&t=4624

(上記は当日のYouTube動画です。1時間)

一般質問を終えて

令和8年第3回定例会にて、一般質問を行いました。今回は「本市の財産である職員の働き方」「向日市の農の未来(竹林)」「防災・公式LINE活用」の3つのテーマを取り上げましたが、質疑を通じて見えてきたことをご報告します。

なお、今回も3テーマを扱ったことで時間配分が難しく、最後の防災については十分な質疑ができないまま終了時間を迎えてしまいました。市民の皆さまに分かりやすくお伝えしたいという思いから、私は一般質問を分割質問形式で行っていますが、次回からは必ずテーマを2つまでに絞り、一つひとつの論点によりしっかり時間をかけられる質問設計に改めたいと考えています。

※向日市議会は総括質問か分割質問しか選べません。因みに全国的には一門一答を導入しており、京都府内で一門一答を導入していないのは向日市のみです。
・総括質問の場合・・・3つのテーマを一気に読み上げます。答弁はまず市長からとなるので、3つのテーマの答弁が前後しながら返答されるので、聴いている市民にはとても分かりにくいです。
・分割質問の場合・・・今回の様に3つの表題がある際、その一つ一つに質問・答弁を繰り返します。よって行政の答弁が長くなると、次へ次へと時間が押していってしまいます。時間配分が大変読みにくい。しかし傍聴者にはまだ分かりやすいので、全て質問は分割質問で行ってきました。

私は一般質問のたびに、「過去の答弁の内容が前進しているかどうか」を一つの視点として確認しています。今回、その視点で振り返ると、多くの答弁に共通していたのは、現状の取り組みを維持することを基本とする姿勢でした。

 1. 職員の働き方について

向日市役所の正規職員における自己都合退職者の割合が、令和3~7年度平均で73%にのぼることを示し、実態把握と対策について伺いました。

答弁では、近隣市も同様に退職率が高く、本市のみが突出しているわけではないとの説明がありました。しかし、他市との比較のみでは、本市固有の離職理由の分析や、改善に向けたヒアリングの必要性を見えにくくしてしまうのではないかと感じます。私は現状を把握することからしか、何事も始まらないと思うのですが、通じませんでした。

外部人材の活用、人事評価制度における多面評価の導入、専門家による伴走支援についても、現行の体制で対応できているという趣旨の答弁にとどまりました。開庁時間の見直しについては、市民サービスへの配慮を重視する姿勢が示された一方、東向日別館の来庁者数について統計としての把握は行われていないことも分かりました。

一つひとつの答弁自体は誤りではないかもしれません。しかし全体として、変化の必要性を裏付けるデータや分析が不足したまま、現状の枠組みが維持されている印象を強く受けました。

 2. 向日市の農の未来(竹林)について

https://www.city.muko.kyoto.jp/uploaded/attachment/17639.pdf
(向日市令和7年2月開催・農業計画)

竹林の保全と活用に焦点を当てて質問を行いましたが、答弁は農地全体を対象とした内容が中心となり、竹林特有の課題への踏み込みは限定的でした。この点については、事前の趣旨のすり合わせが十分でなかった可能性があり、次回以降は関係部署との事前調整をより丁寧に行いたいと考えています。

また、竹林をはじめとする農の未来の議論において、大学・企業・市民等、行政以外の多様な主体との連携という視点がまだ十分に位置づけられていないと感じました。向日丘陵や竹の径という貴重な地域資源を持つ本市だからこそ、行政単独ではなく、多くの担い手を巻き込んだグランドデザインを描いていただきたいと考えています。

3. 防災・公式LINE活用について

https://www.bot-express.com/

上記向日市が導入しているスマホ市役所、年間200万支払っており、様々な機能の導入しても定額で使えます。市民にとっても便利な機能が盛りだくさん!

本市は令和8年4月から有料版公式LINEを導入しており、追加費用をほとんどかけずに活用できる防災関連機能が複数存在します。避難所QRチェックイン、罹災証明の申請、個別避難計画の策定支援など、既に活用可能な機能の早急な導入を提案してきました。

今回の答弁では、デジタル防災マップにおいて避難所外にいる方々との連絡手段を検討しているとの説明があり、これは新しい情報として受け止めています。一方で、この事業は約5,800万円の予算を伴うものであり、予算審議の段階でこうした具体的な活用方針についての説明があれば、より深い議論ができたのではないかと感じています。議員には予算の賛否について最終的な判断を行う責任があり、そのためにも、事業の具体的な内容についてより丁寧な説明を今後も求めていきたいと考えています。

また、情報発信の手段を複数確保することの重要性は共有できる一方、既に導入済みで追加費用のかからない公式LINEの機能活用については、なお慎重な姿勢が示されました。時間の制約により、この点について十分な議論ができなかったことは今回の課題です。

 今後に向けて

今回の一般質問で全ての課題が解決したとは考えていません。今回の質疑を踏まえ、次回以降は以下の点を到達点として、質問や委員会調査につなげていきます。

一般質問は一度で全てを解決できるものではありませんが、一つひとつの質疑を積み重ねることで、向日市がより良いまちへと前進していくよう、引き続き取り組んでまいります。

見ている世界が違い過ぎると、答えも解決策も全く違うということを毎回痛感しております。
現状維持は衰退でしかありません。
2040年には(あと13年後)には向日市の人口65歳以上が3分の1となります。

今のままが続くとおもっているのでしょうか?どうして危機感をもって、未来を予想し、次に向日市で生きていく人たち、未来世代のためにアクションを起こそうとしないのか。

向日市の農についても20年以上前の会議の内容と今年2月実施の内容とほぼ変わりません。検討しています。考えています。とばかり言われるので、いつまで考えてどうしていくのかという答弁が頂けると嬉しいと毎回思うのは私だけでしょうか?

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